♦♦♦
旭川の高専時代。
北海道の理系高専に通っていた私（石原です）は、
強気に見えるけど落ち込んでばかりの10代で（46歳の今でもそうですが！）
つらい時は
なぜか毎日のように化粧品店に通っていました。

香りや感触、成分表示を見るのが楽しくて、
その時間だけは現実逃避していました。
最高の時間でした。

♦♦♦

子どもの頃は、
祖母の家にあったチラシの裏に、
ひたすら人の顔を描いておりまして、
顔ばかり描いてどう変身したかを妄想するのが楽しく、
漫画家になりたいと思ったこともありましたが、
コマ割りの難しさに直面し挫折したものの、
「顔に関わる仕事がしたい」と思い、
札幌で某大手企業の美容部員になりました。

♦♦♦

美容部員となった私は
本社での講習に行くたびに、
支店長に「こんな商品があったら売れます！」
と直談判をするような新人だったと存じます（恐縮です！）

若さゆえの無鉄砲さだったと思いますが、
ベテラン社員の方（カリスマ美魔女）が「面白い子ね」と笑ってくれて、
ネタ枠にしていただきなんとかやってこれました。
（今でも、とても感謝しています。）

その後、一人でNYへ貧乏旅行に行った際に
やっぱり変わらず化粧品店ばかり行っておりました。
帰国後、
NYブランドでメイクアップアーティストに転身。
タッチアップの日々は充実しておりましたが、

突然の病気が立ちはだかります。

立ち仕事が数か月できなくなり、
人生の流れが大きく変わったのです。

そのとき、ようやく気づいたのです。
「本当にやりたかったのは、開発だった」と。

♦♦♦

さっそく、療養中にその道を探し（当時はとらばーゆとかで！懐かしい）
開発や企画職にたくさん応募しましたが、結果は全滅！！
未経験者とみなされ、なかなか難しいようでした。

仕方ない…だったら諦めるの？

いえ。一念発起しました。

「誰も雇ってくれないなら、自分で自分を雇う。」
「本当を証明したい。不安はあるけれど、
信じる事が本当ならリスクじゃない。」

賢いビジネスマン的な立ち回り方がわからない猪突猛進な私は
リスクと言いうより、失敗したら、そっか、本当のものが認められない世の中なのかと思おうと。。
（そんなことより甘くない色々があるのよ！と今は振り返って思いますが！）

そうして私は、20年前に狭いエレベーター室をギリギリ借りて
化粧品会社を立ち上げました。
どうやって立ち上げたかはまたお話させてください。
（高専時代の同級生や美容部員時代の同期に助けてもらったり。）

なぜ借りたのがエレベーター室だったかって？

ビル名と９Fの表示と屋上が使いたい放題だったから
（ついでにエレベーター前のおどりばも）

その時の当時は20代でした。ちなみに今、46歳です。
かつての自分を思えば親のような気持ちになります（つづく）

ここからは商品の紹介。
プロテオグリッチは目利きのお客様のリピートのおかげで
１３年続いております！
その道のプロの方もプライベート買いしてくださっております（感謝）

プロテオグリッチの開発は手間を惜しまず、改良を続けてきました。
かつて１ｇあたり３３００万円（！！）と言われていた成分や、
４７種の美容成分配合。濃縮された高保湿で
パパっと塗るだけで完了。
人生の時間を無駄にしない時短ケア。

季節や天然原料に合わせて製造過程を調整。
量産型ではない職人の仕事と自負しております。
大量生産には向かないため品切れすることも度々ありましたが、

「質を上げることで、高い満足度を達成しています」

「こんな方にオススメいたします」
・エイジングケアを間に合わせたい　
・夕方乾燥するケアからさよならしたい
・年齢より10～15歳若見え肌を目指している
・コスパ重視の堅実派さん
・品質重視のシンプルなライフスタイルの方
・パパっと手軽にキレイになりたい

新千歳空港から発売開始。
国際線CAさんがこぞって買う
入手困難なクリームとして人気に火がつきました。

コスパで選ぶスキンケア１位
A mazonランキングでも１位の実績アリ😀
レビューが1700件以上も！クリックで確認→★

デパコスに負けない品質、
だけど買いやすい、を目指してきましたが、

実は・・

「着実な歩みとともに辛い状況にも遭いました。」

長年、開発に力を注いできたのですが

品切れ期間が多くなり、
高額での転売や便乗広告が増え、そっくり商標までも登場していました。

とてもショックですが、
正規PRをスタートさせる対策を開始しました。

類似商品は処方成分もブランドも違います。
やや価格が安価で似ているものもご注意くださいませ。